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もう無理だなーー; [管理人の勝手でしょ!]
この小説まがいは、
シンガーソングライターになり、
ライブハウスの実情をネタに、
実際に歌や動画を「みほちゃん」にアップさせてもらうという企画だったのだが・・・
人の詩をわざわざメロディつけて歌う馬鹿いないわな。
しばらくここ休みます。
ごめんなさいね。
シンガーソングライターになり、
ライブハウスの実情をネタに、
実際に歌や動画を「みほちゃん」にアップさせてもらうという企画だったのだが・・・
人の詩をわざわざメロディつけて歌う馬鹿いないわな。
しばらくここ休みます。
ごめんなさいね。
^^;困った時のショートショート3 [管理人の勝手でしょ!]
『チビ』
散歩コースにチビはいた。
まだ、幼稚園かな。ぶかぶかのマンチェのユニフォームにサッカーシューズ。
チビのくせに、めちゃくちゃ鋭いボールを蹴りやがる。
壁に当たって跳ね返ったボールが僕の方に転がる。
右足の親指でボールの底をこすり上げる。
フワッ、と浮かんで、左に落ちながら、チビの胸に。
完璧なトラップ。
「ねぇ、おじさん、今のどうやって蹴るの?」
チビは女の子だった。
5メートルばかり離れて、ボールのやり取り。
勘がいいのだろう。すぐに覚えた。
数日後、相変わらず散歩中の僕のお尻をシューズバックで殴る奴がいる。
チビだった。大きな笑顔でピースをしている。
(試合、勝ったのかな?)。
チビはなにやら、ごそごそとポケットを探ると、
僕の手のひらに何かを渡した。
「じゃね!」
ミルキー。春風のように疾走していくチビにインステップキック!
気づいたかなぁ。
散歩コースにチビはいた。
まだ、幼稚園かな。ぶかぶかのマンチェのユニフォームにサッカーシューズ。
チビのくせに、めちゃくちゃ鋭いボールを蹴りやがる。
壁に当たって跳ね返ったボールが僕の方に転がる。
右足の親指でボールの底をこすり上げる。
フワッ、と浮かんで、左に落ちながら、チビの胸に。
完璧なトラップ。
「ねぇ、おじさん、今のどうやって蹴るの?」
チビは女の子だった。
5メートルばかり離れて、ボールのやり取り。
勘がいいのだろう。すぐに覚えた。
数日後、相変わらず散歩中の僕のお尻をシューズバックで殴る奴がいる。
チビだった。大きな笑顔でピースをしている。
(試合、勝ったのかな?)。
チビはなにやら、ごそごそとポケットを探ると、
僕の手のひらに何かを渡した。
「じゃね!」
ミルキー。春風のように疾走していくチビにインステップキック!
気づいたかなぁ。
困った時の小話だぞ^^; [管理人の勝手でしょ!]
『ギターが聴こえる家』
海岸の側、狭い路地にその家はあった。
ベランダからの風は潮風。
こどもたちはテレビゲームに嬌声をあげ、笑う。
テレビからは19XXのビデオが流れる。
心地よいリズム。ファンキーな旋律。安らぎ。
そのギタリストは、身体全体でリズムを取りながら、
音楽することが、本当に楽しい!という感じで、笑顔で演奏している。
シャープなカッティングと、柔軟なソロ。ぬくもりのある演奏だ。
20XX年の今、彼はいない。
だけど。
家族たちを、そっと見守っている。
妻はビデオのリズムに合わせて、まな板を叩く。
とんとんとん!
スタタンタン!
キュ、キューン!
ドゥンドゥンドゥン!
「かぁちゃん、腹、減ったー」
幸せが聴こえてきた。
海岸の側、狭い路地にその家はあった。
ベランダからの風は潮風。
こどもたちはテレビゲームに嬌声をあげ、笑う。
テレビからは19XXのビデオが流れる。
心地よいリズム。ファンキーな旋律。安らぎ。
そのギタリストは、身体全体でリズムを取りながら、
音楽することが、本当に楽しい!という感じで、笑顔で演奏している。
シャープなカッティングと、柔軟なソロ。ぬくもりのある演奏だ。
20XX年の今、彼はいない。
だけど。
家族たちを、そっと見守っている。
妻はビデオのリズムに合わせて、まな板を叩く。
とんとんとん!
スタタンタン!
キュ、キューン!
ドゥンドゥンドゥン!
「かぁちゃん、腹、減ったー」
幸せが聴こえてきた。
困った時の小話。 [管理人の勝手でしょ!]
『隣のお姉さん』
中学校に行く時、大学生らしきお姉さんに声をかけられた。
「歌、うまいのね」
「ん?」純情少年だった僕は頬を赤らめ、
その日ずっと妄想に耽ってた訳だが…。
当時、僕は吉田拓郎に凝っていた。
サッカー部のない日は、ギターに夢中になっていた。
しかし、フォークというのは、歌ってこそである。
晴れの日は、だから、裏の崖から夕日に向かって歌ってた。
信じられないが、その頃の僕はまだ歌が少しはうまかった。
と、ある日。窓を開ける音がした。
三軒隣の家だった。そこから、あのお姉さんが覗いてた。
(あ、あそこのお姉さんだったのか…)。
急に恥ずかしくなった僕は、
ギターを背負うとコチコチに意識して、家に戻った。
それから、裏の崖で歌う時は、髪の毛を整え、それなりの服装で歌った。
もちろん、何時、窓が開いて、お姉さんが出てくるか、そのことで頭はいっぱい。
「…おまえ、なんでこんな所で歌ってんだ?近所迷惑だろ」
突然、声をかけられた。大声で笑う母親。
それから、もう僕は崖で歌うのはよした。
でも「隣のお姉さん」。今でもこの言葉を聞くを、
僕は薄笑いを浮かべ妄想に耽ってしまう。
中学校に行く時、大学生らしきお姉さんに声をかけられた。
「歌、うまいのね」
「ん?」純情少年だった僕は頬を赤らめ、
その日ずっと妄想に耽ってた訳だが…。
当時、僕は吉田拓郎に凝っていた。
サッカー部のない日は、ギターに夢中になっていた。
しかし、フォークというのは、歌ってこそである。
晴れの日は、だから、裏の崖から夕日に向かって歌ってた。
信じられないが、その頃の僕はまだ歌が少しはうまかった。
と、ある日。窓を開ける音がした。
三軒隣の家だった。そこから、あのお姉さんが覗いてた。
(あ、あそこのお姉さんだったのか…)。
急に恥ずかしくなった僕は、
ギターを背負うとコチコチに意識して、家に戻った。
それから、裏の崖で歌う時は、髪の毛を整え、それなりの服装で歌った。
もちろん、何時、窓が開いて、お姉さんが出てくるか、そのことで頭はいっぱい。
「…おまえ、なんでこんな所で歌ってんだ?近所迷惑だろ」
突然、声をかけられた。大声で笑う母親。
それから、もう僕は崖で歌うのはよした。
でも「隣のお姉さん」。今でもこの言葉を聞くを、
僕は薄笑いを浮かべ妄想に耽ってしまう。
自然災害の備えをもう一度。 [管理人の勝手でしょ!]
台風の影響で、大阪などは停電により、
まだまだ連絡もとれず、困っています。
そこへ北海道地震。
もはや日本全国、自然災害がどこで起きても不思議ではありません。
常日頃から逃げる場所などを確保し、
備えるものは備えておきましょう。
http://www.pro-bousai.jp/html/page19.html
台風だったし、これでも聴いて!驚くよ^@^w [管理人の勝手でしょ!]
あー。--;すみません。
みほが「不機嫌女子」の制作にとまどっていて、
(実在のフォークシンガーですが、少し気が弱い)
私も一考したいので、もうしばらくお待ちください。
管理人より
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